期間工で働く女はモテる。工場勤務の女性あるあるを現役社員に聞いてみた

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「安い時給で働くのはもうイヤだっ」
「私だって男性並みに稼ぎたい!」
「海外旅行にいきたい」
「子どもを養わなくちゃいけない」
「人間関係がわずらわしい職場はムリ・・・」

女性も外で働くこの時代ですから、仕事や収入への悩みはいっぱいありますよね。

そんななか、あなたも工場勤務に興味を持ったのではないでしょうか?

でも、女性が工場で働くとなると、いろいろと不安なことや気になる点もあるかと思います。

そこでこのページでは、実際に工場で働く女性の口コミを紹介しつつ、女性だからこそ感じる工場勤務の疑問についてお答えします。

目次

工場勤務の女性が増えている現実

工場が男性社会であることに変わりはありませんが、いま、工場で働く女性が増えていることをご存じでしたか?

第一に、女性の社会進出にともない、大手メーカーが女性を積極的に採用するようになったことが挙げられます。
また、思うように稼げないこのご時世ですから、働く女性が「高収入の工場勤務」を選んでいるのも、その理由です。

いずれにしても、今や女性にとっても工場で働くことが一つの選択肢になっているのは間違いありません。

私も期間工を始めて、もうじき半年が経ちます。

工場で働くことは、女性にとっても次のようなメリットがあります。

  • 給料が高い(月収30万円前後、年収400万円以上)
  • 大手メーカー直接雇用で福利厚生も充実
  • 工場経験、学歴、職歴は不問(未経験OK)
  • 休みがきっちり取れる(年間120日以上)
  • 無料で住める女子寮がある

もちろん楽に稼げるとは言いませんが、これだけのメリットがあれば、工場で働きたい女性がいるのも納得ですよね。

ふつう女性が年収300万円以上を稼ぐには、それなりにキャリアや資格がないとムリです。

ましてや、飲食店などのサービス業でアルバイトをフルタイムで働いても、年収200万円が関の山でしょう。

ちなみに僕は飲食業で働いていましたが、決められた作業をこなすだけの「工場勤務」のほうがハッキリ言って楽でした。

にも関わらず、工場のほうが飲食業より2倍近く稼げたんです。

私も前はカフェでアルバイトをしていました。
でも、今の期間工の給料は比べものになりません。

工場と聞くと、キツい、汚い、暗いなどのネガティブなイメージを連想しがちですが、実際は労働環境も整っていてごく普通の仕事です。

もちろん「オシャレなカフェでアルバイト」みたいな華やかさはありませんが、金銭的な現実を考えると、年収400万円以上稼げる工場勤務を選ぶ女性が増えているのも不思議ではありません。

工場勤務の女性の口コミ

では実際に、工場で働いている女性はどう感じているのでしょうか?

僕の身内にも工場勤務する女性が3人いるので、実際の感想を聞いてきました。

やっぱり大手の会社で働けるのはイイ!

未経験の私なんかでも年収で400万円以上稼げるし、きちんと週休2日だし、長期連休もバッチリ。

それに、教育体制もきちんと整っているから安心ですよ。

工場って男性のイメージが強い

工場というと、どうしても男性が働くイメージがありました。
「やっぱ結構キツいんだろうな」って。

けど、ダメだったら短期で辞めればいいと思っていましたし、何より稼ぎたかったので応募しました。

工場には女性もたくさん働いていて、正直なところ意外でした。

でも良く考えると、女性だって稼がなきゃいけない人はいますよね。
たとえばシングルマザーとか。
そういう人はとくに「稼ぐこと」を最優先で仕事を選ぶんだろうなって思います。

仕事をやっていけるか不安だった

工場は初めてだったので、入社前は仕事を続けられるか不安でした。。

でも基本的に同じ作業の繰り返しだから、慣れれば全然大丈夫!
そのうち体が勝手に動くようになります。
逆に、眠たくなることもあるくらい。

体力的にも不安だったんですが、重たいモノは機械が全部運んでくれるので、女性くらいの筋力でも普通に働けました。

それに、周りにいる男性社員だって、べつにマッチョなんていません。

私の部署では「女性が不利」と感じたことはないです。
むしろ、細かい作業とかは女性のほうが向いていると思います。
なかには、不器用そうな男性が慣れるのに苦労しているのも見ますしね。

女性が少ないからモテる

工場だから、もちろん男性のほうが断然多いんだけど、女性は少ない分、妙にモテます。
というよりも、何かチヤホヤされるっていうか、とにかく優しく接してくれます。

工場で働く男性ってちょっとコワそうなイメージがあったけど、実際、本当に普通の人ばっかり。
気を遣って声をかけてくれたりするから、意外なくらい居心地がイイですよ。

前職は「給料が安い」と痛感!

工場で働くまえは飲食店で働いていました。時給850円だったので、結構がんばっても全然稼げませんでした。
せいぜい月に13〜15万円くらい・・・。
そこに嫌気が差しちゃったんです。。

で思い切って期間工をやってみたらビックリ!
いきなり月収30万円も稼げました。
それに祝い金やらボーナスやらで何かと手当が付くので、年収は400万円超え!
それまでの仕事じゃ年収200万円も無理だったから、年収400万円なんて夢のまた夢。。

もちろん平日はずっと仕事だから疲れることもあるけど、今までとはモチベーションが全然違う! 稼げることが正直楽しいですし、なんかスゴい充実感もあります。

夜勤も慣れ

夜勤で働くことも不安でした。
深夜に働いたことがなかったので、想像がつかなくて。。
はじめは昼間にうまく寝られないこともありましたが、1ヶ月くらい経って気づいたら慣れました。
どうしても眠いときは、休憩中に仮眠をとって調整しています。

今までの仕事はまともに休憩が取れなかったので、それと比べると体や頭も楽な気がします。

女性社員もいるから心強い

私の部署には、ほかにも20〜30代の女性が働いています。
工場では女性が少ないだけあって、すぐに仲良くなれました。

仕事中はあまり話せないけど、食事休憩のときは一緒のテーブルに集まって、おしゃべりするのが楽しいです。


工場で働く女性は「どうせなら稼げる仕事がイイ!」と割り切っている方がほとんど。
背に腹はかえられないですし、「少しでも多く稼ぎたい」というのは男も女も一緒ですからね。

それに、黙々と作業する仕事なので、ある意味、わずらわしい人間関係に悩まされることもありません。

そういうのがイヤな方にとっては、むしろ工場のような環境のほうが働きやすいと思います。

女性にとって「工場で働く」というのは、まだまだメジャーではありません。
でも、工場勤務で男性並みに稼いでいる女性がいるのも事実です。

テレビなんかで「大型トラックのドライバーとして働くド根性ママ」みたいなドキュメンタリーをたまに見ますが、あのような世界よりは、よっぽど普通に稼げます。

あるいは、食品加工場などで働く女性も多いですが、正直、工場のわりに給料はイマイチ…。

そう考えると、大手製造メーカーの工場で働くことは、「稼ぎたい女性」にとって堅実な選択肢だと言えます。

FAQ

ここからはもう少し掘り下げて、具体的な待遇についての疑問にお答えしますね。

Q. 工場勤務って女性にはきつい?

A. もちろん、それなりに疲れますが、女性は体力面を考慮されて配属されるケースが多いです。

期間工の仕事は、それなりに疲れます。
軽作業とはいえ、一連の動きを繰り返すので、楽といえばウソになります。

ただ、仕事が疲れるのは当然のことですよね。
たとえば、暇そうな本屋のバイトでも、納品された本を運んだり、本棚に並べたりする作業があるので、意外と体を使う場面があります。

なので、「楽に稼げる」といった妙な期待は持たないほうが良いです。

とはいえ、慣れるまでの辛抱なので、1ヶ月も経てば稼げている充実感のほうが上回っているはずです。
それに女性の場合は、配属部署を考慮されるケースが多いです。
女性をキツい工程で働かせても続かないからです。

そういった意味でも、仕事のキツさをあまり心配しすぎる必要はありません。

Q. 女性が工場で働ける年齢は何歳まで?

A. 年齢は関係ありません。
ただ、体を使う仕事なので、20〜30代のほうが採用率は高いです。

それなりに体をつかう仕事なので、やはり20〜30代の女性のほうが適しています。
もちろん40代、50代でも、「体力には自信がある」という女性なら問題ないでしょう。
要は、一般的な体力があればOKです!

しかし、腰やヒザを痛めていたり、あるいは持病を持っている方は慎重に考えたほうが良いです。

Q. やっぱり女性は面接で不利?

A. 働きたい、稼ぎたいという想いをしっかり伝えれば大丈夫です。

企業は「女性にも働いてほしい」と考えています。

ただ、女性は男性ほど体力がないので、面接では「作業は大変ですが、やっていけますか?」と少しプレッシャーのかかる質問をされる可能性が高いです。

女性に限ったことではありませんが、そこで「大丈夫かな・・・」と不安な印象を与えてしまうと、「この人は続かないかもしれない」と思われ、採用で不利になることがあります。

でも慣れればやっていける仕事なので、ここは「はい、大丈夫です!」とキッパリ答えるようにしてくださいね。

Q. 工場勤務は女性のほうが給料低いの?

A. 女性でも給料は変わりません。

期間工の給料は男女で変わることはないので、女性でも同じように稼げます。

ただし、なかには日勤↔夜勤という生活が体に負担となり、部署異動するケースもあります。
あるいは優遇され、日勤だけの勤務になるケースもあります。

その場合、夜勤手当や残業手当が大幅に減ってしまうので、その分、給料が下がってしまうことは否めません。

Q. 女子寮ってあるの?

A. もちろん女子寮もありますし、住環境は男性よりも優遇されます。

寮に入ってまとまった貯金をつくりたい方もいるかと思いますが、正直、「寮ってどうなの?」と不安になりますよね。

でも、必ず女子寮があるので安心してください。

ですから、「男の人と共同生活するの?」といった妙な心配は全然必要ありません。
さすがに大手企業ですから、その辺りの福利厚生はきちんと整っています。

Q. 女が寮に入った場合、貯金はいくらたまる?

A. 寮生活なら年間300万円以上の貯金が可能です。

大抵の場合、寮費や水道光熱費が無料になっています。
そのため、賃貸アパートなどで生活するよりは、毎月10〜15万円は節約できます。
つまり、その分のお金を貯金に回せます。

しっかり稼げるメーカーで働けば、年間300万円くらいの貯金は可能です。

ただ、女性はいろいろと必要なモノも多いですから、男性よりはお金が貯まりにくいかもしれません。

Q. 化粧して仕事するのはOK?

A. 薄化粧がベストです。

女性にとっては、スッピンで人前に出るのは厳しいですよね。
もちろん工場勤務とはいえ、ある程度の化粧をして働くのは問題ありません。

ただし、部署や時期によっては、仕事中に汗をかくこともあります。
汗で化粧が崩れると、それはそれで面倒なので、水に強い化粧品を使うのがオススメです。

Q. 工場勤務の女性がモテるってホント?

A. モテます。

はい、これは紛れもない事実です。

「ゲレンデマジック」って知ってますか?
スキー場の女子は誰でもかわいく見えてしまう、アレです。

これに似た現象が、実は工場でも起こるんです。
というのも、やはり工場は男性が圧倒的に多いため、女性というだけで貴重な存在なんですね。

工場で働く男性といえば、週末にコンパを開いたり、キャバクラに行ったりしないかぎり、女性に出会う機会どころか、ふれあうチャンスすらほとんどありません。
そんななか、職場にいる女性というのは、ある意味「神」のような存在で、むしろモテないほうが難しいくらいです。

ただ、やたらめったらに口説かれるわけではありません。
周りからチヤホヤされたり、とにかく優しくされるといった程度です。

実際、私が働いたときも近くの工程に女性がいて、とくにタイプでもないのに、やたらと気になったのを覚えています。

誰でもモテれば悪い気はしないですよね。

Q. 女性向けの工場求人はどこ?

A. 「部品メーカーで稼げるところ」または「自動車メーカーで女性割合が多いところ」がオススメです。

とくに女性は、会社選びで迷うと思います。

「仕事がキツい職場はイヤだし、かといって、給料が安い会社でも働きたくない!」
では女性にとって、どのメーカーの工場で働くのがいいんでしょうか?

まず候補として考えてほしいのが、「部品メーカー」です。
というのも、部品系なら扱うものが小さいので、必然的に作業負担も軽くなります。
それに実際のところ、部品系メーカーのほうが女性割合も多いです。

あるいは、「大手自動車メーカー」でもありです。
女性採用にも積極的ですし、何より、ほかのメーカーに比べて給料が圧倒的に高いからです。

まとめ

今回は、工場で働く女性の実情を見てきましたが、何となくイメージはつかめたでしょうか?

工場勤務の女性の割合は5%ほどで決して多くはありませんが、不安ながらも工場の仕事を選んだ方は男性を同じように稼いでいます。

ですから、もし今以上に稼ぐ必要があるのなら、勇気を出して応募してみてください!

なお、大手直接雇用の期間工求人を探すときは、『期間工.jp』というサイトがおすすめです。

大手期間工の求人掲載数が最も多いサイトで、応募の際に「無料の採用サポート」も受けらます。
とくに女性の方は面接対応などに不安があるかと思うので、ぜひサポートを活用しながら進めましょう。

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「とにかく稼げればいい!」というワイルドな女性は、期間工の中でもとくに稼ぎやすい会社をおすすめします。

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せっかく稼ぐために働くわけですから、待遇が良いに越したことはありません。

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