期間工の寮生活に必要な荷物リスト20選!入寮時の持ち物・あったらいいモノを紹介

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期間工(または工場派遣)で働くことになり、これから寮生活。
でも、ふつうの生活とは勝手が違うので、何を持っていけばいいのかよく分からないですよね。

寮生活を始めるときですが、まずは必要最低限のモノだけ用意するのが鉄則です。
寮の個室は6畳ほどと小ぢんまりしていますし、寮を出るときも荷物が多いと大変だからです。

赴任することに慣れている人は、荷物をスーツケース1個分程度に留めている人もいます。

ただ、一定期間はそこで生活することになるので、物が無さすぎるのも不便です。

そこで今回は、期間工や派遣の寮生活を始めるときの持ち物と後々揃えたい物を紹介していきましょう。

目次

期間工の荷物はスーツケース1個分に留めるのが鉄則

寮生活とはいえ、なるべく不便がないように荷物を色々と持っていきたくなるかと思います。

でも、寮生活に慣れている人は、スーツケース1個分くらいの必要最低限の荷物量に留めていることが多いです。

というのは、基本的にはどの会社の寮でも冷蔵庫や洗濯機、テレビ、エアコンなどの家電は揃っていますし、もちろん寝具も用意してもらえるからです。

それに、寮の部屋はだいたい6畳くらいしかありません。

そこに荷物をたくさん持ち込むと、部屋はすぐに狭くなってしまいます。

また、最悪の場合ですが、契約更新ができなかったり、あなた自身がすぐに辞めたくなったりする可能性も考えられます。
その場合、荷物が多いと引っ越しも大変ですよね。

ですから、初めて寮生活をする方はスタートからあれもこれも用意しないほうが良いです。

寮生活に必要な持ち物11選

ただ、そうはいっても、最低限ないと困るものもあるので、以下では「寮生活の必需品」をザッと紹介しましょう。

  1. サンダル、スリッパ
  2. 服、インナー
  3. タオル
  4. 洗面用具
  5. 爪切り、耳かき
  6. ドライヤー
  7. 水筒、コップ
  8. 物干しハンガー
  9. 電源タップ
  10. スマホ、PC

サンダル・スリッパ

寮内は土足厳禁なので、寮専用の履き物(サンダル、スリッパなど)が必要です。
寮にスリッパが用意されている場合もありますが、なるべくソールが厚くて歩きやすいものを自分で用意したほうが良いでしょう。

服・インナー

もちろん衣類も必須です。
ただし、工場と寮生活の具合や季節によっても、好みの服やインナーは変わるかと思います。
ですから、実際に生活を始めてから必要に応じて買い揃えていくほうが良いです。

タオル

お風呂や洗面、また仕事でもタオルは欠かせません。
ただ、寮内で洗濯はできるので、とりあえず3〜4枚あれば足りると思います。

洗面用具

念のため、必要な洗面用具もチェックしておきましょう。

【歯ブラシ】

多分、工場では歯を磨かないと思うので、朝晩の歯磨きは念入りに。

【ひげ剃り】

ひげ剃りはついついサボりがちですが、最低でも週に2〜3回は手入れしたいところです。

【整髪料】

仕事の日は何も付けない人も多いですが、休みに出かけるときくらいは必要になるかと思います。

爪切り・耳かき

作業中は手が汚れることもあるので、爪はこまめに切りたいところです。
もちろん耳かきも忘れないようにしましょう。

ドライヤー

寮にはドライヤーがないことも多いので、髪をいつも乾かしている方は持っていきましょう。

忘れがちですが、傘も必需品です。
できれば寮と職場に1本ずつ置いておくと安心だと思います。

水筒・コップ

水筒も用意しておくと便利です。

【水筒】

工場内にはウォータークーラーや自販機もありますが、近場に設置されていない場合も考えられます。

ですから、自分のタイミングで好きなものを飲むには、やっぱり水筒があると便利です。

また、朝のコーヒーや歯磨き用として適当なコップも必要になります。

【コップ】

温冷どちらでも使える2層式マグカップはおすすめです。

洗濯物干し・ハンガー

【洗濯物干し】

寮の乾燥機が空いていない場合は「部屋干し」することもあるので、物干しハンガーがあると便利です。

【ハンガー】

ハンガーも部屋に2、3個はあるかもしれませんが、服掛けや物干し用で結構使います。
足りない場合は100均などで買い足しましょう。

電源タップ・延長コード

スマホやPCの充電、電気ケトル、ゲーム機など、無いと意外と困るのが電源タップです。
写真のように大きなものでなくてもいいですが、三つ又コンセントくらいはあった方が便利です。

スマホ・ノートPC

言うまでもありませんが、スマホやPC(持っていれば)も必須ですよね。

以上が、期間工の寮生活で必要なものです。
ただ、会社の寮によって備品が異なるので、詳しくは寮へ入るまえに確認しておきましょう。

寮生活に布団(またはベッド)は必要?

「布団やベッドって自分で用意するの?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、どこの寮でも寝具一式は貸してもらえます。
全員が布団やベッドを持ち込んでいたら、大変ですからね。

ただ、敷きマットや枕などは、好みによっては必要になってくるかもしれません。

入社書類も忘れずに

ちなみに、生活備品ではありませんが、入社書類も忘れないようにしてください。

  1. 誓約書
  2. 雇用保険被保険者証
  3. 前勤務先の源泉徴収票
  4. 身分証明書やそのコピー
    (運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなど)
  5. 年金手帳
  6. 住民票
    (会社によっては必要)
  7. 印鑑
  8. 銀行通帳、キャッシュカード

※必要書類は会社によって異なります。

これらの書類がないと入社手続きができないので、十分に注意しましょう。
あと筆記用具も必要です。

持ち運べない荷物は事前に寮へ配送する

ここまで「寮生活の必需品」をチェックしてきました。
特に大きな荷物はないので、おそらくスーツケース1個くらいで収まるはずです。

ただ、上記で紹介したものは必要最低限の荷物量なので、人によってはもう少し多くなることもあるでしょう。

でも、安心してください。
手持ちで運べない荷物は、ダンボールにまとめて寮へ事前に送りつけることができます。

まだ赴任する前でも、寮の管理者が荷物を受け取ってくれるので大丈夫です。
(※会社によってルールは異なるので、事前確認が必要)

ただ前述したように、最初から何でもかんでも持ち込まないように気をつけましょう。

もしくは、実家や自宅から出稼ぎにいく方は、あとから家族に送ってもらうのもいいかと思います。

赴任の交通費は会社が負担してくれますが、荷物の送料は自己負担になるケースが多いです。

寮生活にあると便利なモノ9選

一旦寮へ入れば、退職しないかぎり、数ヶ月〜2,3年はそこで生活することになります。

仕事にも慣れてくると、質素な寮生活をもう少し充実させたくなってくると思います。

というわけで以下では、寮生活で後々用意したい物を9つ紹介します。

寮のタイプにもよりますが、小さな机がひとつあると便利です。

ただ何も、写真ようなしっかりした机を用意する必要はないので、リサイクルショップで売っているような折りたたみ式のちゃぶ台とかで十分です。

僕はダンボールを机代わりにしてやり過ごしていた時期もありますが、やっぱりそれでは切ないですよね…

座椅子・座布団

また、リラックスできる座椅子なんかもあると良いです。

【座椅子】

布団やベッドで長時間ゴロゴロするのは疲れるので、やはり座椅子などがあると重宝します。

【座布団】

あるいは座布団なんかも意外と使えます。
座ったり寝そべったりと自由自在!

掃除道具

自分の部屋をパパッと掃除できる何かしら道具は必要になってくるでしょう。

【掃除機】

コードレスやハンディタイプの掃除機が理想的です。
(※使う時間帯には要注意)

【ほうき】

掃除機がなくても、ホウキがあれば何とかなります。
ホウキであれば騒音が出ないので、いつでも好きなときにササッと掃除できます。

【コロコロ】

コロコロは必需品ではありませんが、布団やベッドのホコリを取るときなどは重宝します。

電気ケトル

電気ケトルも欲しくなってくるでしょう。

カップラーメンやインスタントコーヒーを作る際は欠かせません。

ポケットWi-Fi

寮生活は意外と暇なときも多いですが、ネットで動画などを見過ぎるとすぐに通信速度制限がかかってしまいます。

通信が異常に遅くなる、あれです。。

寮専用のWi-Fiが使えるところもありますが、ない場合は「モバイルWi-Fi」があると便利です。

ご覧のとおり、かなりコンパクトなので外にも持ち運べますし、もちろん回線工事も必要ありません。

ちなみに、僕が使っているWiMAXは月額4,700円くらいです。

寮のWi-Fi環境が整っていない場合は検討しましょう。

洗濯かご

洗濯かごはビニール袋でも代用できますが、大物を洗ったり洗濯物が溜まったりした場合はあると便利です。

ロープ・物干しラック

寮によっては乾燥機がない場合もありますし、設置されていても満員御礼で使えないこともあるでしょう。

そんなときは、ビニールロープが使えます。

【ロープ】

部屋干しする際は結構重宝します。

【物干しラック】

重たいアウターや作業着などを掛けたいときは、物干しラックがあるといいかもしれません。
ただ場所を取るので、買うなら折りたたみ式にしましょう。

消臭剤

6畳ひと間でずっと生活していると、そのうち男臭が気になってきます。
そんなときの必須アイテムがこれです。

布団やカーテンは丸洗いできませんが、消臭スプレーをシュシュッとしておけば、仕事から帰ってきたときの爽快感が違います。

自転車

車やバイクがない場合は、自転車が必要になるでしょう。

会社によっては自転車がレンタルできるところもありますが、なければ安いのでも1台買うと良いです。

いずれもすぐに使うわけではありませんが、後々は必要になってくるかと思います。
寮生活に慣れてきたら、必要に応じて徐々に買い足していきましょう。

入寮時に荷物が多い場合はどうする?

たとえば、今まで一般の賃貸アパートなどで一人暮らしをしていた場合だと、寮に持ち込めない荷物もたくさんあるかと思います。
でも、持ち物をすべて処分するのは勿体ないですし、部屋をそのまま借りた状態にしておくわけにもいきません。

そのような場合は、宅配トランクルームを検討してみましょう。

中でも有名なサービスはAZUKELです。

今使わないものを管理されたトランクルームに一時的に預けられるサービスで、以下のように荷物量によって料金が設定されています。

業者のほうが集荷に来てくれるので楽ですし、必要なタイミングで取り出すこともできます。

荷物をトランクルームに預けておけば、寮を出てまた普通の生活に戻るときにスムーズですよね。
寮に持っていけない荷物が大量にある場合は、一度見積もりをとってみてください。

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まとめ

寮生活に不安を感じるかもしれませんが、「住めば都」という言葉があるように、慣れれば寮も意外と快適です。

ただ、部屋自体はそれほど広くないので、寮へ持っていく荷物はなるべく少ないほうが良いでしょう。
その後、寮生活に慣れてきたら本当に必要なものが分かってくるので、その時点で買い足していくことをおすすめします。

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せっかく稼ぐために働くわけですから、待遇が良いに越したことはありません。

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