【筑波】クボタ期間工の給料は年収500万超！仕事内容と待遇詳細まとめ

クボタといえば「トラクタ」が代名詞ですが、そのトラクタ部門を担うのが「筑波（つくば）工場」になります。

夜勤ありの場合、なんと3年間における平均年収は想定500万円超え！
世界シェア第3位の企業だからこそ成しえる待遇です。

≫クボタ筑波期間工の募集要項・応募はこちら

というわけで今回は、クボタ筑波期間工の仕事内容や給料条件について詳しく見ていきましょう。

クボタ筑波の仕事内容

農業用トラクタは、クボタのメイン製品です。
そのトラクタの一大拠点が、前述したとおり、今回紹介する「筑波工場」になります。

実は、クボタはトラクタにおいて世界シェア第3位の有名企業で、筑波工場で造られた製品は主に北米・アジア・欧州など世界70カ国へ輸出されています。

【農業用トラクタの世界シェア】

順位	会社名	市場シェア
1位	ディア・アンド・カンパニー	16.1%
2位	CNHインダストリアル	9.4%
3位	クボタ	8.2%
4位	アグコ	7.1%

自動車製造に比べると華やかさは少し欠けるかもしれませんが、クボタのような世界シェアの高い企業は「待遇がとにかく良い」という特徴があります。

仕事内容

そんなクボタ筑波工場の仕事内容は、もちろん「トラクタの製造」です。
工場内でエンジンも造っています。

トラクタ1台造るにも無数の工程があり、おおまかには以下のような作業を担当することになります。

ただ、現場にいきなり投入されるのではなく、最初にダミー部品を使った実技研修があります。
ですから、未経験者でも安心して仕事をスタートできるはずです。

勤務形態

クボタ筑波期間工の勤務形態は、以下の3つのパターンがあります。

クボタ筑波工場の場合、生産状況や配属によって勤務形態が変わります。

ただ、一般的に「日勤のみ」の場合は給料がガクッと下がりがちですが、クボタは日勤のみでもかなり稼げるので、その点は安心してください。

なお、休日条件は以下のとおりです。

年間休日120日程度の会社が多いですが、クボタは125日なので休みが少し多いですね。

勤務地

勤務地も確認しておきましょう。

〒300-2402
茨城県つくばみらい市坂野新田10

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クボタはトラクタ製造というやや特殊な仕事ではありますが、実際はほんの一部の工程を担うだけです。
そう考えれば、製造メーカーの工場仕事はそこまで大差はないかと思います。

給料形態

では次に、最も重要な「給料」についてチェックしていきましょう。

日給と月収目安

クボタ筑波期間工の一番の魅力は「基本給の高さ」です。
なんと初月から日給14,000円スタートで、最終的には日給15,000円までアップします。

ちなみに、トヨタ期間工は日給10,100円ですから、クボタ期間工の待遇がいかに良いかが伺えるかと思います。

ではまず、「日勤のみ」の場合の月収目安をご覧ください。

【日勤のみ】

就労期間	日給	月収目安 ※20日勤務、残業20時間の場合
1〜18ヶ月	14,000円	32.8万円
19〜30ヶ月	14,500円	34万円
31〜35ヶ月	15,000円	35.1万円

いかがですか。
ここまで高額な月収は夜勤ありでも中々届きませんが、クボタ筑波工場なら「日勤のみ」でこれだけ稼ぐことができるんです。

では次に、クボタ期間工の夜勤ありの月収目安をご覧ください。

【夜勤あり】

就労期間	日給	月収目安 ※20日勤務、残業20時間の場合
1〜18ヶ月	14,000円	35.8万円
19〜30ヶ月	14,500円	37.1万円
31〜35ヶ月	15,000円	38.4万円

この月収目安は「月残業20時間・休出なし」という条件で計算しているため、かなり現実的な数字です。

基本給が高いのは「稼ぎやすさ」に直結するので、クボタ期間工の待遇はこれだけ見ても優秀なことが分かります。

満期慰労金

続いて、満期慰労金を確認しましょう。

クボタ筑波期間工の場合、満期慰労金は【24万円/6ヶ月ごと】という条件です。
したがって、年間で48万円もの手当になります。

満了月	支給額	累計
6ヶ月	24万円	ー
12ヶ月	24万円	48万円
18ヶ月	24万円	72万円
24ヶ月	24万円	96万円
30ヶ月	24万円	120万円
35ヶ月	20万円	140万円

最終契約は5ヶ月間になるため、その回の満了金は20万円です。
総じて、フル満了時の慰労金は総額140万円になります。

なお、満期慰労金の支給条件は【出勤率90％】です。
つまり、1ヶ月の出勤日数を20日とすると、欠勤が2日までならセーフです。

祝儀（ボーナス）

さらに、クボタ筑波期間工には「祝儀」という手当があります。
ちょっとした賞与のようなもので、ボーナス時期に支給されます。

金額としては、年間で20万円です。
3年間働けば総額60万円ですから、結構大きな手当になりますね。

以上が、クボタ筑波期間工の給与条件です。

クボタ筑波期間工の年収を計算

ここまで、クボタ筑波期間工の各種手当をチェックしてきました。
ただ、肝心なのは、トータルでいくら稼げるか、つまり「総支給」です。

では、ここまでの条件を踏まえて、クボタ筑波期間工の総支給額を計算してみましょう。

まずは、日勤のみで働いた場合の総支給をご覧ください。

【日勤のみ】

就労期間	総支給額	年収
6ヶ月	231万円	462万円
12ヶ月	231万円
18ヶ月	231万円	469万円
24ヶ月	238万円
30ヶ月	238万円	444万円
35ヶ月	206万円
合計		1,375万円
35ヶ月の平均		月収39.3万円 年収471万円

※月20日勤務、月残業20時間の場合

なんと夜勤なしという条件で、1年目から年収462万円です。
「夜勤あり」という条件でも年収450万円を超える求人は少ないので、そう考えるとクボタ筑波期間工の待遇がどれほど優秀かが理解できるかと思います。

総じて、約3年間における平均年収は471万円（日勤のみ）ですから、驚くばかりです。

では続いて、夜勤ありの場合の年収も計算してみましょう。

【夜勤あり】

就労期間	総支給額	年収
6ヶ月	249万円	498万円
12ヶ月	249万円
18ヶ月	249万円	506万円
24ヶ月	257万円
30ヶ月	257万円	479万円
35ヶ月	222万円
合計		1,483万円
35ヶ月の平均		月収42.4万円 年収508万円

結果はこのとおりです。
一般的な残業時間でも、なんと1年目から年収498万円という金額になりました。
総じて、約3年間における平均年収は508万円（夜勤あり）。

クボタ筑波期間工は、満期慰労金や祝儀で年間68万円もの手当が支給されます。
しかしながら、これだけ稼げるのは、やはり「基本給の高さ」が一番の要因です。

「トラクタ製造」。
一見地味な仕事ですが、冒頭でもお伝えしたとおり、クボタ期間工の給料は “ド派手” でしたね！

期間工で働く際、下手に給料が低い会社に入ってしまうと必ず後悔することになります。
ですから、しっかり確実に稼ぎたい方には、クボタ筑波へのエントリーをぜひ検討してみてください。

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まとめ

それでは、今回の重要なポイントをまとめます。

いかがだったでしょうか。

期間工の仕事といえば、どうしても自動車メーカーなどが注目されがちです。
そのため、クボタのようなメーカーは眼中になかった方もいるかと思います。

しかしながら、クボタ筑波工場の待遇は、メジャーな企業に引けを取らないどころか、それ以上に稼げることが今回お分かりいただけたはずです。

やはり、背に腹は代えられません。
この仕事で何より重要なのは「稼ぐ」ことですから、その点を優先できる方はぜひクボタ筑波期間工にエントリーしてみましょう！

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