雨の日に伊賀だんじり会館|展示物が怖すぎて肝冷やした期間工の記録

今日は雨の休日。
寮でだらだら過ごすつもりでしたが、ふと思い出したのが伊賀市の『だんじり会館』でした。

伊賀上野城に行ったときに前を通って、気になりつつ素通りしていた場所です。

屋内で見て回れるので、雨でも問題なし。

ただ今回、軽い気持ちで足を運んでみたのですが…結論から言うと、一人で行ったのは少し失敗だったかもしれません。

目次

伊賀だんじり会館ってどんな場所?上野天神祭の迫力に触れられる資料館

伊賀だんじり会館は、毎年10月に行われる上野天神祭のだんじりや鬼行列を展示している施設です。

上野天神祭はユネスコ無形文化遺産にも登録されている、伊賀を代表するお祭りなんです。

城下町の雰囲気が残るエリアで、観光の中継地点としても便利な立地にあります。

所在地三重県伊賀市上野丸之内122-4
開館時間9:00〜17:00
入館料大人600円 / 小人400円
休館日上野天神祭期間中、12月29日〜1月1日ほか
駐車場あり(有料)

※入館料・休館日は変更されることがあるため、行く前に公式サイトで確認しておくと安心です。

アクセス

場所は伊賀上野城のすぐ近く、上野公園の一角にあります。

名阪国道「上野東IC」から約10分
電車伊賀鉄道「上野市駅(忍者市駅)」から徒歩約5分
駐車場上野公園の有料駐車場を利用

だんじり会館は伊賀上野城と同じ上野公園内にあるので、城とセットで回るのが定番ルートです。
すぐ近くには伊賀流忍者博物館もあって、3館の割引共通券も用意されています。

館内最大の見どころ|本物のだんじり3基と、鬼行列の異様な存在感

受付を抜けて展示エリアに入ると、最初に目に飛び込んでくるのが本物のだんじり3基です。
祭り当日に町を練り歩いているそのものが、目の前に並んでいます。

大きさはとにかく圧倒的。
見上げるほどの高さがあって、彫刻と金箔の装飾がびっしり入っています。

地方の郷土資料館をイメージしていたら、想像していたよりずっと本格的でした。

2階に上がると、だんじりを上から見下ろせる構造になっています。

普段は見えない屋根の装飾まで観察できるのは、ちょっと得した気分です。

奥に進むと空気が変わる…鬼行列の再現コーナー

だんじりの先には、上野天神祭の鬼行列を再現したコーナーがあります。
ここで、一気に空気が変わるんです…。

等身大の人形に鬼の面と装束をつけたものが、ずらっと並んでいる。
照明が落とされていて、面の造形がやけにリアルに浮かび上がります。
赤鬼、青鬼、ひょろ鬼…種類もいろいろあって、それぞれ表情が違うんです。

祭りの場で動いているところを見れば勇壮な演出に映るはずなのですが、静まり返った展示室で立ち止まって向き合うと、印象がかなり変わります。

解説によると、鬼行列はだんじりの先頭を歩いて悪いものを払う役割を担っているそうです。

知識として読むと面白いのですが、面の前に立ったときの感覚はそれとは別物でした。

だんじりと鬼以外にも|あわせて楽しめる3つのポイント

メインの展示以外にも、館内には立ち寄っておきたい場所がいくつかあります。
ここでは特におすすめの3つを紹介しますね。

  • 大型スクリーンの祭り映像
    300インチのカーブドスクリーンで上野天神祭の様子が流れていて、音響もあわせて体感できます
  • 忍者衣装のレンタル
    入館者は別料金で忍者衣装に着替えて記念撮影ができます。ネタとしてもなかなか楽しめます
  • 地場産買物処
    伊賀のお土産が揃っていて、こちらは入館しなくても利用可能。寮への手土産にもちょうどいいですよ

映像コーナーは座って見られるので、館内をひと回りした後の小休憩にもちょうどいいです。
雨で出歩く気力が減っているときには、ありがたい設計ですね。

まとめ|雨の休日、ひとりで行くなら覚悟して

時間つぶしのつもりで入ったわりに、伊賀だんじり会館は思った以上に見ごたえがありました。
本物のだんじりの迫力、鬼行列の存在感、祭り映像の臨場感、伊賀の文化を一気に浴びられる場所だと思います。

ただし鬼については、本気で覚悟しておいたほうがいいかもしれません。

同僚や友人と行けば笑い話で済むのですが、ひとりで静かな館内を歩くと、妙に頭に残ります。

雨の休日、寮でゴロゴロするのに飽きたら、ぜひ足を運んでみてください。次は誰か誘って行こうと思います。

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